こんにちは!受験生応援ブロガーmamiです。
慶應SFC志望の皆さん、こんな風に内心お悩みではありませんか?
何を学ぶキャンパスなのか、はっきり言いづらい学部だし就職結構弱いんじゃないの・・・?
あなたのお気持ち分かりますよ。
SFCって外から見てると正体不明なキャンパスですからね。
そこで今回は、
就職は大丈夫なのかちょっと心配で受験に踏み切れないというあなたへ向けて、
慶應SFC卒業の管理人が慶應SFCの就職の実態をお伝えします。
Contents
1.慶應SFCの就職先一覧
2017年度(2018年3月卒業)の主な就職先一覧(一部抜粋)はこちらです↓
(公式ページより。詳細はこちら⇒2017年度就職先))
就職偏差値なるものが存在し、一般的にはコンサル・商社・メガバンクあたりが就職上位言われます。
✔コンサルティング会社(アクセンチュア、デロイトトーマツ、アビーム等)
✔5大商社(丸紅、伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事)
✔メガバンク(三菱東京UFJ、みずほ銀行、三井住友銀行など)
上の表にある様に、こういった就職上位企業にも慶應SFCから内定者が出ます。
もちろんこれら以外の就職上位の企業や大企業にも沢山就職していきます。
だから就職のことは安心してください!
ただ、SFCは様々な分野の科目の授業を自分で選んで選択できるという特殊性から、
入社する企業がみんなバラバラ、という傾向はあります。
大体多くて同じ企業には7~10人、あとは1~3人ぐらいずつ入社していくという感じですね。
本当に色んなところに皆散っていくので一概には言えませんが、
私の大学の同期・先輩・後輩には、
アナウンサー・パイロット・キャビンアテンダント・スクエニのゲームプランナーになった人など、実に色んな人がいました。
(就職ではないですが、卒業後に医学部入学、青年海外協力隊に入隊、ハーバード大学留学する人などもいました。)
皆自分がやりたいこと目指して、大企業にそれぞれ入っていくという感じなので、就職のことは心配しなくても大丈夫ですよ!
ただ、この情報だけだといまいちピンとこないと思うので、
慶應経済学部の2017年度の就職先一覧(一部抜粋)を事例でお見せします。
(公式ページよりお借りしました。全学部比較したい方はこちら)
<コンサルティング>
5.アクセンチュア(18人)
18.アビームコンサルティング(8人)
<5大商社>
18.三菱商事(18人)
<メガバンク系>
1.みずほ銀行(32人)
2.三菱東京UFJ(27人)
6.三井住友銀行(15人)
この様な感じで、経済学部はメガバンク系の就職に強いという特徴があります。
就職上位企業にも沢山入っていくので、就職のしやすさで言うなら経済学部の方が上かもしれません。
でも、こんな感じでSFCも他のキャンパスとも遜色ないくらいに就職上位企業に内定する実績がある、ということがお分かり頂けたと思います。
2.慶應SFCならではのメリット・デメリット
2.1.【メリット】慶應SFCだとOB訪問がやりやすい
就職をするときに、自分が行きたい企業で既に働いている卒業生の先輩を訪問することをOB訪問と言います。
慶應SFCだと実に色々な企業に先輩が既に入社していますし、
慶應は縦の繋がりが強いので、OB訪問をお願いしやすいというメリットがあります。
就職試験を受けるにあたり、OB訪問で仕事の内容を具体的に教えてもらえるというのはかなりのアドバンテージです。
2.2.【デメリット】特別就職に強い企業がある訳ではない
経済学部だとメガバンクに何十人も入っていきます。(80人くらい)
しかしSFCだと、この様に何十人も入っていく企業というのはありません。
だから、自分の力でこじ開けて入社していく意気込みが必要です。
高校生の時点で将来の就職先まで考えられないと思いますが、『とにかく就職しやすいところがいい!』というなら、SFCではなく他の学部の方がおすすめかもしれません。
3.慶應SFCは就職は結構良いので是非来てね!
ネットだとSFCは何かと叩かれがちで、
SFC=就職弱い、みたいなレッテルを貼られることもありますが実際にはそうじゃありません。
慶應SFC受験を考えている人は、ネットの情報に惑わされずに大学が公表している就職先の情報などを自分で見て、受験するか決めて欲しいと思います。
実際に来たら意欲的で素敵な友達が沢山出来ます。
自分のやりたい勉強が自由にやれます。
縛られず、自由に羽ばたきたい!という人にはSFCがおすすめです。
是非、検討してみて下さいね!
4.併せて読みたい
慶應に行くならスタディサプリがおススメ!
ここまでお読み下さりありがとうございました。